“向いてる人”って?10年ネイリストを育ててきた視点から思うこと
はじめに:ネイリストに「向いている人」とは
10年間ネイリストの育成に携わってきた中で、と言うタイトルで始まりますが、私は24年ネイリストの育成に携わってきました。その中で、たくさんの個性に出会いました。その中で感じたのは、技術力やセンスよりも“人柄”が何よりも大切だということ。今回は、「ネイリストに向いている人ってどんな人?」というテーマを、実体験に基づいて掘り下げてみたいと思います。
1. 明るくて人懐っこい人は、お客様に愛される
ネイルサロンに来られるお客様は、日常から少し離れてリラックスしたい、気分を上げたいという想いを持って来店されることが多いです。そのとき、ちょっとした会話で場を和ませるのが得意な「人懐っこい人」「明るい人」は、とても向いていると感じます。
ただし、“しゃべりすぎる人”がいいわけではありません。お客様の雰囲気や気持ちを読み取り、話す・黙るのバランスを取れる人。つまり、「あまり主張をしすぎない控えめさ」も大切な要素だと思います。特に、ひとりで経営しているネイリストさんには、控えめで空気を読む力のあるタイプが、上手にお客様と長く付き合っている印象です。
2. 控えめでも、人の気持ちに寄り添える人
逆に、あまり自分の意見を主張しない控えめな人でも、ネイリストとして素晴らしい適性を持っていることがあります。というのも、控えめな人は「相手の気持ちを感じ取る力」が高い場合が多く、お客様の要望を丁寧にくみ取るのが得意です。必要以上に自己主張をしない分、空気を読む力や聞き上手な姿勢が、信頼関係を築く大きな武器になります。
3. 技術よりも「人として信頼される」ことが大切
ネイリストの仕事は、お客様の手を長時間お預かりする仕事です。つまり、技術の前に“この人に任せて大丈夫”と思っていただける人間性が求められます。完璧なアートよりも、安心して通いたくなる信頼感。それは、誠実な接客、心配り、そしてちょっとした会話の中で生まれていきます。
4. 成長していけるのは「素直な人」
技術も接客も、最初から完璧な人なんていません。ただ、「こうした方がいいかも」とアドバイスをした時に、それを素直に受け止めて実践しようとする人は、確実に伸びていきます。自分の考えに固執せず、相手の言葉に耳を傾けられる。それは、職場で信頼されるだけでなく、お客様からも安心される大切な資質です。何か、偉そうですが、率直に感じたことなので。一応、24年やってます汗
5. ネイルは“人が好き”な人の仕事
結局のところ、ネイルの仕事は“人と関わるのが好き”な人に向いています。人見知りでも、人付き合いが苦手でも、「誰かに喜んでもらいたい」「人の役に立ちたい」と思える気持ちがあれば、それは立派な適性です。
経営者タイプは“気が長い人”
一方で、サロンを運営する側、つまり「経営者タイプ」に向いているのは、ずばり「気が長い人」です。
ネイリストを育てることも、スタッフとの関係を築いていくことも、一朝一夕ではうまくいきません。施術技術や接客はもちろん、教育・集客・経理など、やることは山ほどあり、結果が出るまでには時間がかかることもしばしばです。
何事にも“辛抱強く、耐えながら、地道に積み重ねていける人”こそが、経営には向いています。逆に、すぐに結果を求めすぎたり、人に対して過度な期待をしてしまうタイプの人は、挫折しやすい傾向があります。

おわりに:あなたの“らしさ”が活きる場所を
明るい人も、控えめな人も、ネイルの仕事で輝くことができます。大事なのは、自分らしさを活かせる環境に出会うこと。福岡・博多エリアで“あなたらしく働ける”ネイルサロンをお探しの方は、ぜひ私たちのサロンも候補に入れてみてください。
監修:YUNO

