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ネイル検定1級とは?試験内容・合格のコツを初心者向けにやさしく解説

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P1|ネイル検定1級は、ネイリストとして“プロの証”になる資格

ネイル業界で活躍したいなら、ネイル検定1級の取得は大きな武器になります。なぜならこの資格は、トップレベルの技術と知識を証明できる“プロの証”だからです。

「ネイルの仕事に興味があるけど、どんな資格が必要かわからない」「ネイリストとして、もっとスキルアップしたい」そんな方にとって、ネイル検定1級は目指すべき目標のひとつです。もちろん簡単な試験ではありませんが、それだけに取得できたときの達成感は格別。福岡のような都市部では、1級取得者を歓迎するサロンも多く、就職や転職の際にも有利になります。

とはいえ、「難しそうで自信がない…」と感じる方も多いはず。そんなあなたのために、この記事ではネイル検定1級の試験内容や難易度、取得のメリット、そして合格後に広がるキャリアパスまで、初心者にもわかりやすく解説していきます。

参考記事:資格がなくてもネイルの仕事は始められる?

「ネイリストの未来を切り開きたい」
そう思う方にこそ、ぜひ最後まで読んでほしい内容です。

P2|なぜネイル検定1級が重要なのか?その理由とは

ネイル検定1級が「プロの証」と言われるのには、しっかりとした理由があります。単なる肩書きではなく、技術・知識・信頼すべてにおいてワンランク上の存在であることを証明してくれる資格だからです。

1. 難関試験を突破した“技術と知識の証明”になる

ネイル検定1級は、公益財団法人日本ネイリスト検定試験センター(JNEC)が主催するネイル資格の中でも最上位に位置します。試験内容はスカルプチュアネイルやチップオーバーレイ、ミックスメディアアートといった高度な実技に加え、衛生管理や皮膚科学、化粧品学などの筆記試験も。合格率は約39%と低く、難易度の高い試験です。

つまり、合格したということは「総合力が高く、正しい知識と技術を持ったネイリストである」と認められたことになります。これは、就職・転職時のアピール材料として非常に強力です。

参考記事:ネイリストの仕事が丸わかり!資格・収入・働き方・キャリアまで完全ガイド【初心者向け】

2. サロンやお客様からの信頼につながる

ネイル業界では、検定の有無が採用に大きく影響します。特に福岡エリアのようにサロンが多い地域では、「誰にお願いするか」でお客様の判断が分かれることも多く、資格の有無が信頼度に直結します。

たとえば、福岡アンドネイルの求人ページでも、ネイル検定取得者に対する歓迎の姿勢が明記されています。資格があることで、採用される可能性が上がるのはもちろん、入社後もお客様からの指名を得やすくなるメリットもあるのです。

3. 収入面でもプラスになることがある

サロンによっては、ネイル検定1級取得者に「資格手当」や「指名歩合の優遇」などの制度を設けている場合も。技術力の高さが、収入アップに直結するのもこの資格の大きな特徴です。

P3|難易度や合格率から見る、ネイル検定1級のリアル

「難しい」と言われるネイル検定1級ですが、実際にどれくらいの難易度なのか、数字や内容をもとにリアルな現状を見ていきましょう。

合格率は約39%。3人に1人が合格するレベル

2023年秋時点での累計合格率は39.22%。ネイル検定2級が43.04%、3級が84.98%というデータと比べると、かなり難易度が高いことがわかります。

つまり、「検定を受けた全員の中で、約3人に1人しか受からない」という数字です。受験にはしっかりとした準備が必要で、特に時間内での完成度の高い仕上がりが求められます。


実技試験の内容もハイレベル

ネイル検定1級の実技試験では、以下のような技術を総合的に審査されます。

  • スカルプチュアネイル
  • チップ&オーバーレイ
  • ミックスメディアアート

それぞれ指定された指に施術を行い、工程・清潔感・仕上がりの美しさなど、細部にわたってチェックされます。時間も150分と長丁場。途中で集中力が切れたり、ミスが出たりすると減点・失格の対象になります。

また、認定モデルハンドで受験する場合にも厳しい条件があり、「人の手と同様に扱うこと」「汚れや傷がないこと」「装着されたネイルチップが均等に整っていること」など、多岐にわたるチェック項目があります。


筆記試験も軽視できない

実技ばかりに気を取られがちですが、筆記試験も重要です。内容は以下のような幅広いジャンルに及びます:

  • ネイルの歴史・衛生管理
  • 化粧品学・皮膚科学
  • 爪の病気・トラブル
  • ネイルケアとイクステンションの手順

試験はマークシート形式(40分)で行われ、80点以上が合格ライン。過去問題を繰り返し解き、基礎知識を定着させることが必要です。

P4|ネイル検定1級は、未来を切り開く“挑戦”の一歩

ネイル検定1級は、たしかに難易度が高く、簡単には合格できる資格ではありません。でも、それは「本気でネイリストとして成長したい人のためのステップ」だからこそ。

この資格を持っているということは、プロとしての高い技術と知識を習得している証。その努力や姿勢は、サロンオーナーやお客様にもしっかり伝わります。

福岡のネイル業界でも、1級を持っている人材は信頼され、採用や待遇面でも優遇される傾向があります。実際に、福岡アンドネイルの求人ページでも、働き方や技術力にこだわりたい方に向けた募集がされています。

もし、今の自分に少しでも「もっとレベルアップしたい」「お客様に信頼されたい」「将来は独立したい」という気持ちがあるなら、ネイル検定1級の取得を真剣に考えてみてください。


最初の一歩は、正しい学びの場から

独学での合格もゼロではありませんが、合格率や実技の複雑さを考えると、ネイルスクールでの対策が非常に有効です。

福岡にも、ネイル検定1級に特化したカリキュラムを用意しているスクールがあります。たとえば、福岡アンドネイルのサロン紹介ページにも記載のある実践型スクールでは、サロンワークで通用する技術までしっかり学べます。

講師の指導や模擬試験、減点されやすいポイントの事前把握など、合格への道筋がしっかり整っている環境を選ぶことが、結果への近道です。


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まとめ

  • ネイル検定1級は、プロとしての技術と知識を証明する最高峰の資格
  • 合格率は約39%と高難度だが、その分キャリアの可能性が大きく広がる
  • 就職・転職・収入アップ・信頼度アップと多くのメリットあり
  • 独立開業や講師など、将来の選択肢も広がる
  • 合格を目指すなら、プロの指導を受けられるネイルスクールがおすすめ

この記事を監修した人
ネイルサロン代表/JNEC1級ネイリスト /ジェル検定上級/(JNA)ネイルサロン衛生管理士/(JNA)ネイルサロン技術管理者 /アメリカ政府認定 カリフォルニア州 マニキュアリスト ライセンス取得
YUNO

監修:田口裕子(通称 YUNO)
(株)アンドクリエーションズ:代表
ネイリスト協会正会員 番号(1-07636)
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ネイリスト歴28年
サロン運営歴24年
ネイルスクール講師歴19年

厚生労働省 認可サロン(第1017033号/指定番号103号)、
日本ネイリスト協会: 認定サロン(登録番号0723-001)を運営。

通称「YUNO先生」。福岡市内でサロンを経営し、専門校の非常勤講師15年を務めています。現場経験を活かしてスタッフ育成・教育・業務委託契約・独立支援など、サロン運営全般を担当。採用情報や開業を考えるネイリストに向けて、実務経験と業界知識に基づいた情報を監修しています。

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