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ジェルネイルの持ちが悪い理由と、爪を守る正しいオフと施術のコツ

福岡アンドネイルのネイリスト

ジェルネイルの持ちが悪い理由と、今日からできる見直しポイント

福岡でネイリストとして働いていると、時々、お客様から聞かれる悩みがあります。ジェルネイルの持ちが悪いという声です。福岡のネイルサロンでも同じ相談が増えていて、特に博多や天神などお客様の回転が早いエリアでは、持ちの良さがそのまま信頼につながります。

持ちが悪くなる原因は一つではありません。爪質、生活習慣、施術の手順、オフの方法など、複数の要因が重なっていることが多いです。実際にサロンで働いていると、原因が意外なところに隠れていることもあります。ここではサロン現場の経験をもとに、お客様が知りたい理由と、ネイリストとして見直しやすいポイントを整理しました。


ジェルネイルが浮きやすい原因

ネイルサロンでよくある原因は、プレパレーション不足と生活習慣の影響です。特に水仕事が多い方や、爪の油分が出やすい体質の方は浮きやすくなります。福岡は湿度が高い季節も多く、地域特有の環境で浮きやすさが変わることも感じます。

プレパレーションでわずかに甘皮が残るだけでも密着に影響します。新人ネイリストの頃は、見えていない箇所をニッパーで取り切れていなかった経験があります。ネイリストの経験不足、またジェルとの相性も見逃せません。メーカーごとに粘度や硬化熱が異なり、爪が薄い方ほど浮きやすくなる傾向があります。特にネイルサロンはお店ごとに使用するメーカーがバラバラ。海外の無名で安いものを使っている可能性もあります。当店ではホームページできちんと使用するメーカーを公表しています。

持ちが悪いお客様に共通するのは、爪に負荷がかかりやすい生活をしている点です。家事、仕事、スポーツ、子育て、どれもネイルとの付き合い方を考える必要があります。福岡アンドネイルでも、持ちに悩むお客様にはまず生活習慣を伺い、その方に合ったジェルの種類や厚みを調整しています。


福岡アンドネイルのネイリスト03

オフの正しい知識が持ちを変える

持ちが悪いお客様の多くは、実はオフの方法に原因が隠れています。オフの技術は必ず身につけておいてほしい部分です。爪の表面に削り残しがあっても問題ですが、逆に削りすぎても爪が弱り、その後の持ちが一気に悪くなります。

サロンでよく見る失敗例は、ベースを全て削り取ろうとしてしまうケースです。必要以上に削りすぎると、爪が薄くなり、ジェルが密着しにくくなるだけでなく、痛みを感じる方もいます。正しい知識として、フィルインを理解しておくと施術の幅が広がります。残すべき部分を残し、削るべき箇所だけにアプローチすることで爪の負担を最小限にできます。

新人さんがよくつまずくポイントは、マシンを使わないオフ作業。アセトンの使い方。量が少なすぎたり、コットンの当たりが甘かったりすると、表面だけが溶けて内部が残ります。こうした小さな積み重ねが、のちの持ちに大きく影響します。福岡アンドネイルでは、マシンを使ったオフの練習の段階から爪の負担を最優先にするよう徹底しています。


爪が弱い方に合わせた施術のコツ

爪が薄い、二枚爪になりやすい、割れやすい…。サロンではよく出会うお客様の悩みです。福岡のネイルサロンでも、爪質が弱い方は一定数いらっしゃいます。こうしたお客様には、一般的な施術と同じ方法では持ちは安定しません。

まず大切なのは、厚みのコントロールです。ジェルの層をただ厚くしても持ちが良くなるわけではありません。根元の段差を丁寧になじませ、爪のアーチに沿った強度の作り方が必要です。爪が弱い方ほど、ジェルの重さで負担がかかるため、必要最小限で耐久性を出す技術が求められます。

次に、ライフスタイルに合わせた提案です。オフィスワークが中心の方と、飲食・介護など手をよく使う職種では、必要な強度が全く違います。私は福岡で働く中で、職業によるネイルの持ちの差を何度も実感しました。丁寧なヒアリングなしでは、最適な施術はできません。

また、ベースジェルの選び方も重要です。弱い爪には硬すぎるジェルは向きません。柔らかいジェルで爪のしなりに寄り添うことで持ちが安定することがあります。福岡アンドネイルでも、お客様の爪質に応じてメーカーを複数使い分けています。


福岡アンドネイルのネイリスト

求人を探すネイリストにも役立つ知識

この三つのテーマは、実際のサロンワークで欠かせない知識です。特に福岡でネイリスト求人を探している方には、技術だけでなく爪の見極め力も重要になります。お客様の悩みにすぐ答えられるネイリストは、それだけで信頼され、口コミにも直結します。

福岡アンドネイルでは働き方や技術サポートも整えていて、求人ページでも詳しく紹介しています。興味がある方は福岡アンドネイルのネイリスト求人を参考にして、働き方や教育制度を見てみてください。自然な流れで紹介すると、こちらのリンクがわかりやすいと思います。


お客様の悩みに寄り添うことで技術は磨かれる

ジェルネイルの持ちが悪い理由を深く知っていくと、技術以前にお客様の生活や性格、手の使い方まで見えてきます。福岡でネイリストとして働く楽しさは、こうした小さな気付きが積み重なり、信頼関係につながるところにあります。

サロンワークの中で、持ちが悪かった方が少しずつ改善していく瞬間はとても嬉しいものです。オフの知識や爪が弱い方への施術のコツは、一見地味に見えますが、ネイリストとして確実に成長を感じられる部分でもあります。

これから福岡でネイリスト求人を探す方にも、現場で感じるこの実感をぜひ味わってほしいと思います。お客様の悩みの理由を知り、丁寧に答えることができれば、どんなサロンでも求められる存在になれます。

この記事を監修した人
ネイルサロン代表/JNEC1級ネイリスト /ジェル検定上級/(JNA)ネイルサロン衛生管理士/(JNA)ネイルサロン技術管理者 /アメリカ政府認定 カリフォルニア州 マニキュアリスト ライセンス取得
YUNO

監修:田口裕子(通称 YUNO)
(株)アンドクリエーションズ:代表
ネイリスト協会正会員 番号(1-07636)
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ネイリスト歴28年
サロン運営歴24年
ネイルスクール講師歴19年

厚生労働省 認可サロン(第1017033号/指定番号103号)、
日本ネイリスト協会: 認定サロン(登録番号0723-001)を運営。

通称「YUNO先生」。福岡市内でサロンを経営し、専門校の非常勤講師15年を務めています。現場経験を活かしてスタッフ育成・教育・業務委託契約・独立支援など、サロン運営全般を担当。採用情報や開業を考えるネイリストに向けて、実務経験と業界知識に基づいた情報を監修しています。

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