技術と接客術特集経験談集

グリーンネイルの原因と予防、ネイルサロン選びで差がつくポイント

ネイルの基礎知識

ネイルトラブル(グリーンネイルなど)の基礎

ネイルを続けていると、ときどき耳にする「グリーンネイル」。福岡でもネイルサロンが増え、お客様の数が増えるほど、このトラブルは少しずつ身近なものになっています。ネイルを楽しむうえで避けたいことですが、正しく理解すれば、必要以上に怖がるものでもありません。ここでは、ネイルをしている人なら知っておきたい基礎を、できるだけ分かりやすくまとめました。

グリーンネイルはどうして起きるのか

爪とジェルの間に水分が入り込み、そこに菌が繁殖すると、爪の表面が緑っぽく見えることがあります。これを一般的に「グリーンネイル」と呼びます。多くの場合、ジェルが浮いて隙間ができたときや、爪の油分・水分が多い状態で施術をすると起こりやすくなります。
少し怖く聞こえるかもしれませんが、早く気づいてサロンで適切に対応すれば、元の健康な爪に戻っていきます。

放置するとどうなるのか

軽度のうちは色が薄く、痛みもほとんどありません。ただ、緑色の部分が広がったり、臭いが出てきたりすると要注意です。菌が深く入り込むほど治りにくくなり、しばらくネイルをお休みしないといけなくなることもあります。
「いつもより浮きが早い」「爪の色が気になる」などの違和感があれば、迷わず早めに専門医による適切な治療を受けることが大切です。 

サロンでできるケアと予防

サロンでは、まずジェルを丁寧にオフして状態を確認します。軽いものなら、消毒して爪を乾燥させ、無理にジェルを付けずに様子を見ることが多いです。重度の場合は、皮膚科の受診をおすすめすることもあります。
予防としては、

  • 爪を濡れたまま放置しない
  • オイルで乾燥を防ぐ
  • 浮きが出たらすぐに対処する
    この3つがとても大切です。普段のちょっとした癖を見直すだけで、トラブルはぐっと減ります。

サロン選びでも予防できる

実は、ネイルトラブルはサロン選びでも大きく差が出ます。衛生管理がしっかりしているサロンなら、道具の消毒や施術前後の確認が丁寧で、トラブルの早期発見にもつながります。
福岡アンドネイルでも、お客様の爪の状態をこまめにチェックし、少しの浮きや色の変化も見逃さないようにしています。スタッフ同士で情報共有することで、初めてのお客様でも安心して通える環境を整えています。

ネイリストとして働くなら、知っておきたい知識

グリーンネイルの知識は、実はネイリストの働きやすさにも大きく関わります。
施術に無理がある環境や、詰め込みすぎのサロンでは、どうしてもチェックが不十分になりがちです。スタッフが落ち着いて施術できる職場ほど、トラブルに気づきやすく、お客様の信頼も厚くなります。
福岡でネイリストとして働きたい方にとって、こうした環境の違いは続けやすさにも直結します。職場を選ぶときの参考にしてみてください。ちなみにですがお客様がグリンネイルの疑いが強くても、何も言わず施術を行うサロンもあります。使用した道具の使い回しなど衛生面も気になるところです。

まとめ

ネイルトラブルは誰にでも起こる可能性がありますが、正しい知識と、信頼できるサロン選びで十分に防ぐことができます。たとえ言いにくくてもお客様にきちんとお伝えすること、施術はお断りすること。お客様の為でもあります。専門医による適切な治療を受けることが大切です。 
爪や施術の知識を深めたい方や、働きやすいネイルサロンを探している方は、福岡アンドネイルのネイリスト求人ページも参考になると思います。お客様にもスタッフにも、安心してネイルを続けられる環境づくりをこれからも大切にしていきたいです。

ネイルの基礎知識02

グリーンネイルは何科で治療できる?

福岡市でも、一般の 皮膚科・形成外科・美容皮膚科 が対応してくれます。ネイルサロンでは 医療行為はできないため、重度の場合は皮膚科が確実 です。ここから少し詳しくまとめますね。

皮膚科(ひふか) が基本

爪は皮膚の一部なので、グリーンネイルや菌の繁殖が疑われるときはまず皮膚科 に行くのが正しい判断です。軽度なら・消毒・爪の乾燥・数週間ネイルを休むで改善しますが、変色が濃い・範囲が広い・臭いがあるなどの症状があると皮膚科で診てもらう必要があります。


■ どんな診察・治療をするの?

医療機関では、症状の確認・必要に応じて抗菌薬の外用・爪が伸びる過程の経過観察などが一般的です。菌を完全に治す薬というより、清潔に保ちつつ自然に伸びるのを待つ治療がメインになります。


■ 福岡市ならどこで見てもらえる?

福岡市内なら

● 天神/大名エリア
● 博多駅周辺(博多口・筑紫口)
● 薬院・平尾
● 百道・早良区エリア

には、爪トラブルに詳しい一般皮膚科が多く、
どこでも基本的に診てもらえます。

「皮膚科」「爪 変色」「グリーンネイル」などで探すと
対応できる病院が見つかりやすいです。


ネイルの基礎知識

■ 受診の目安

以下のどれかに当てはまったら皮膚科へ:

  • 緑色が濃い
  • 範囲が広がってきた
  • 臭いがある
  • 爪が浮いて痛みがある
  • ネイルができない期間が長くなっている

特に 臭い+濃い緑色 の2つは受診レベルです。

この記事を監修した人
ネイルサロン代表/JNEC1級ネイリスト /ジェル検定上級/(JNA)ネイルサロン衛生管理士/(JNA)ネイルサロン技術管理者 /アメリカ政府認定 カリフォルニア州 マニキュアリスト ライセンス取得
YUNO

監修:田口裕子(通称 YUNO)
(株)アンドクリエーションズ:代表
ネイリスト協会正会員 番号(1-07636)
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ネイリスト歴28年
サロン運営歴24年
ネイルスクール講師歴19年

厚生労働省 認可サロン(第1017033号/指定番号103号)、
日本ネイリスト協会: 認定サロン(登録番号0723-001)を運営。

通称「YUNO先生」。福岡市内でサロンを経営し、専門校の非常勤講師15年を務めています。現場経験を活かしてスタッフ育成・教育・業務委託契約・独立支援など、サロン運営全般を担当。採用情報や開業を考えるネイリストに向けて、実務経験と業界知識に基づいた情報を監修しています。

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